売る前に買う/買う前に売る、その判断は重要

少しでも高額で売りたい不動産、業者によっても対応は若干違いますが、家の売買の場合は賃貸とは異なり、じっくり検討を行うので「特にこの時期!」というタイミングはないようです。

 

一般的には、入学や転勤などが多い春先の2月から7月、秋口の9月から11月に不動産フェアが開催されることが多いので、必然的に来店数も増え取引数も多く、タイミングの1つとしては参考にしておくといいかもしれません。

 

ただし住宅を探しているお客様は1年を通して存在していますし、個々の物件で条件は違うので、それにこだわる必要はないようです。

 

築年数も買手がチェックする項目なので、売りたいと思った時に早めに動く方が有利なようです。売買成立までにはいろいろ準備する期間も必要なので、そうした余裕ももってのぞみたいですね。

 

家の売却を先にするか家の購入を先にするかが重要

 

売り急ぐと金額面でも不利になりがちなので、家を売る前からデイリーに、相場や経費などを意識しておくのが有利といえそうです。もちろん、そんな悠長なことは言っていられない、という場合もあると思うのでケースバイケースですが。

 

一般的には、家を売るだけでなく、新しい家を購入するというケースが多いと思います。遺産相続等で「自分の住む家とは別に処分したい」という場合は別ですが、住み替えでは家の売却を先にするのか、新たな家の購入を先にするのかは、重要な判断基準となります。

 

家の売却が先の場合は、売却価格が決定しているので、新しい家を正確な予算で購入できるというメリットがあります。売却額を購入資金にもあてられます。ただし、すぐに購入物件に出会えるわけではないので、引き渡しの時期によっては、仮住まいが必要となり引っ越しが二度になって出費が増えるというデメリットが生じます。

 

逆に新しい家を購入したあとに売却が成立した場合、住む家の心配はありませんが、購入資金が不足する場合には買い換えローンなどが必要になります。また売却額が不明なだけに、大きな赤字になるケースも覚悟しておかねばなりません。

 

このあたりのタイミングのはかり方も個々人で違ってくるので、信頼できる不動産会社に事情を相談してみましょう。ただし売り急いでいると思われると足下をみる業者もあるので、そのあたりは注意が必要です。