買手の視点にたって、ていねいな対応を

家を売る場合、避けて通れないのが「内覧」です。

 

高い買い物をするわけですから、どういう家なのかをチェックするのは、買手として当然ですが、売手としてより高く&早く売るためにも、内覧は大切なポイントといえます。

 

経験談でも内覧のために家をキレイに掃除した人のほうが、いい条件で売れており、逆に汚い住宅は長い間売れ残る傾向があるようです。

 

自分が家を買う場合を考えて家の雰囲気を良くしておく

 

門構えや庭、玄関の雰囲気、チェックポイントは多々あります。“自分が家を買うなら”という視点で掃除や整備をすることが大切です。

 

不要なものはあらかじめ処分し、部屋が広く見えるようにするとか、花を飾り付けてインテリアのイメージを高めるなど、ちょっとした努力でも印象は随分違います。

 

家を奇麗にするには?

 

特に風呂やトイレ、キッチンなどの水回りは汚れやすいだけに、そこがきれいだと他の部屋もキレイに使っていると判断され、評価があがる傾向があるようです。

 

当日は家中の窓を開けて、部屋の空気を入れ替えておきましょう。喫煙者がいると長年しみついたにおいは消えませんが、せめてその日は喫煙しないで、来た人が少しでも気持ちよく過ごせるよう配慮しましょう。

 

芳香剤を使う方法もありますが、いかにもにおい隠しになるのはマイナスな場合も。上品なハーブ系や生花を使う方がいいかもしれません。

 

また部屋が明るく見えるように、カーテンも開けておきましょう。視野が広がることで開放感が出て部屋が広く見える効果が期待できます。

 

もちろん築年数がたっているとキレイに見せるといっても限界もあるでしょうし、古いから安い、という買手側のメリットになる場合もあるので、基本はできる範囲でよいのですが、場合によっては本格的にハウスクリーニングを活用するケースもあるようです。

 

それによって、使った経費以上の効果で売却価格があがるのならやる価値はありますね。

 

買い手になるかもしれない客には丁寧な対応を心掛ける

 

家の印象同様、売手の印象も大切なので、大切なお客様を迎えるという姿勢で、ていねいにお迎えしましょう。また無理な押し売りなどはせず、質問にもきちんと答えてください。

 

なにもかも言う必要はありませんが、あとあと苦情がでて値段交渉が不利になるようなリスクは避けたいですね。生活をしながらの場合、内覧対応はたいへんですが、それによって金額があがる場合が多いので、できる範囲で頑張ってください。